RECEPTIONIST

【社内調査】突然のリモートワークについて全社アンケートを取ってみた

こんにちは、広報のふじこです。

 

株式会社RECEPTIONISTでは、
新型コロナウイルスの拡大防止のため、2月末から

 

・コアタイムなしのフルフレックス制の実施
・在宅勤務や時差出勤など、各従業員において最適と判断できる働き方を推奨

 

の2点を導入しました。

 

その後政府の外出の自粛要請などを受けて
3月末より、原則として在宅での勤務を実施しています。

 

導入から1ヶ月経ち、社員の働き方も変化してきました

 

そこで今回は社員にアンケートを実施し、リアルな声を聞いてみました。
今後、リモートワークの導入を検討している企業様の役に立てれば幸いです!

 

リモートワークで一番問題となる、「サボれるか?」の結果をお楽しみに!

RECEPTIONISTの働き方とは?

元々弊社は、約半数の社員がリモートワークを取り入れています。

デザイナーなど、黙々と作業に向き合うことが多いクリエイターは、基本的に自分が集中できる環境で仕事に取り組んでもらっています。
 

毎週、水曜日の定例会議以外は
オンラインでのコミュニケーションが基本です。
 

実は、地元に拠点を置きながら働くメンバーも2名います!
 

フルリモートで再び会社員に。フリーランスからディライテッドに入社した理由
「日課は幼稚園の送り迎え」Uターンエンジニアが書く、ディライテッドに入社した理由

リモートワーク、時差出勤の使用状況について

今回は新しくリモートワークを選択できるようになった社員に、アンケートを実施してみました。
 

Q1.リモートワーク、時差出勤の使用状況を教えてください。


アンケートを実施した3月中旬時点ではまだ半数が通常の出社をしていました。
 

突然、オフィス勤務の方に
「リモートワークしましょう!」
というのはハードルが高いのかもしれないですね。
 

半数は、出社時間やリモートワークでの作業環境を模索しながら、少しずつ利用していました。
 

時差出勤の利用方法について

Q2-1:(時差出勤を利用した方に)具体的にどのように利用しましたか?

通常もフレックス制度がありますが、時間の自由度が高まったことで始業時間も
通常の始業時間は10時なので、62.5%の社員は11〜12時に会社に到着するように出勤していたことがわかりました。
 

ちなみに弊社で2時間以上早い出社となると、朝8時に始業です。
早い…! 
 

Q2-2 実際に利用してみていかがでしたか?

 
・混雑を緩和できてよかった
・自分の生活に合わせて勤務できるのでよかった
・元々週1出社だったが、通勤電車内で新型コロナ感染が怖かったので出社なしで助かった
時差出勤が推奨されていた中、各自が混雑しない時間を見極めて出社できたようです。
 

「10:30にオフィスに着くくらいの電車が良い感じ」
「お昼過ぎはかなり空いている」
とのこと。

リモートワークの利用方法について

Q3-1(リモートワークを利用した方)具体的にどのように利用しましたか?

ちょうど全て3割ぐらいですね!
 

弊社は今まで台風などの災害時や、家庭の事情などで出社が難しい時などは、柔軟にリモートワーク対応をしてきました。
 

続いて、今回、初めてリモートワークを使ったメンバーも多かったため、改めて感じたメリットとデメリットを聞いてみました。
 

Q3-2 利用して感じたメリットは何ですか?(複数回答)

1日1時間弱〜社員によっては3時間近く(!)通勤時間に費やしていることを考えると、「通勤時間の短縮」を一番実感できているようですね。
 

さらに、自分が一番集中できる場所に身を置けることで「集中して業務ができる」とメリットを感じた社員がほとんどでした。
 

また、毎回、外食する人にとってはお弁当を持ってこずに
ランチが家で食べられるということも大きいですよね。
 

Q3-3 利用して感じたデメリットは何ですか?(複数回答)
 

続いてデメリットには
 

「オフィスでないとできない業務がある」
「オンラインのコミュニケーションが不安」
 

が一番多い結果になりました。
 

なるべく、情報はクラウド上で管理し、各自のPCで確認できるようにしているものの、オフィスでないとできない業務はどうしても存在してしまいます。
 

その場合は、なるべく短時間&1日にまとめて行うなどの対応を行うことになりました。
 

Q3-4 今後リモートワークを利用する上で改善すべき部分は?
 

・モニターを購入して業務効率の改善を図りたい
・自宅の椅子と健康管理
・長時間座っても疲れにくい作業環境
 

リモートワークのプロであるエンジニア陣がよく言っているのが「作業環境は大事!」ということ。
 

生活と直結する場である自宅で、いきなりいつも通り仕事をすることは難しいです。
最近、椅子やモニターを買ったメンバーがチラホラいます。徐々に環境を整えつつあるようです。
 

Q3-5 会社での休憩の仕方と違った点は?
 

・家事を進められて、オフィス勤務するより1日の時間の余裕を感じた
・ランチ時間のネットサーフィンを洗い物などの家事にあてられた
・休憩がてらリフレッシュを兼ねてお買い物に行くようになった
・家事を合間に行うようになった
・洗濯と掃除をした
・寝た
・自宅ですぐに美味しいコーヒーが飲め、気分転換が効率的にできた
 

ここはみなさんポジティブな意見が!

実際、サボれるの?

先日橋本の連載にもあった「リモートワークはサボれる?」問題について、社員の考えを聞いてみました。
 

ほぼ問題ない、との頼もしい回答でした!
 

弊社は環境が変わっても変わらないパフォーマンスができるメンバーが多い中、
やはりオフィスに身を置きたいメンバーもいることがわかりました。
 

在宅でも普段と同じように準備をして仕事に臨む人がいるように、
電車に乗って、オフィスに出社することで仕事モードに切り替わる人もいると思います。
 

どう切り替えているか、社内でも共有していこうと思います!
 

全社リモートワークになってちょっと変わったこと

変化その1:社員の出勤時間に変化が!

出勤時間がなくなった分、通常より早い時間に始業するメンバーが増えました。

status2

Slackはアカウント名の横にステータス(現在の仕事の状態)を入れることができるのですが、じわじわと一部メンバーで使い始めています。
(本日から全員使うことに!)
 

IMG_7259


メンバーの”今”を簡単に知ることができます。
 

稼働中のメンバーに家マークがついていると、「今リモートで稼働している」のが一目でわかります。
 

個別に絵文字を選んで時間も設定できるので、「〜時までランチ」や「@時まではWeb会議」など細かく設定することもできるんです。
 

リモートだからこそ、気持ちのよいコミュニケーションのために、今何をしているか、をわかりやすく見える化することが大切かもしれません。
 

使い方はコチラ!
https://businesschatmaster.com/slack/how_to_use_status  

改めて今後の働き方を考える

2月末から1ヶ月間はリモートワークや時差出勤を推奨していたことで、その後の在宅勤務へ大きく戸惑うことなく切り替えができているようです。
 

しかし、リモートワークが始まったばかりで、今回のアンケートは今出せる社員の意見でしたが、これから変化があるかもしれません。
 

実は、
 

先日移転し、オフィスが綺麗になったのに…
オフィスがある桜丘は桜が満開だったのに…
 

という残念な想いもあります。
 

でも、今回のような時代の変化と共に私たちも変化して挑戦を続けます!
 

これからもRECEPTIONISTをよろしくお願いいたします。

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