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新卒で入った会社を1年で辞めてディライテッドに入社したワケ

7月1日付けで入社しました、宮越(ミヤコシ)と申します。
マーケティングチームに所属します。

わたしは、小学校から高校までの12年間をゆとり教育で過ごした「フルゆとり世代」のひとりです。興味があることには、とことんこだわりますが、興味がないものには執着がなく「どっちでもいい」が口癖になります。

直したいです。

さて、話は学生時代まで遡りますが、わたしは大学で経営戦略やマーケティングを学んでいました。
 
経営学には、基本原則はあっても、1+1=2 のような絶対的な正解はありません。

限りある資源をどう配分して、最大の価値を出すか、という話なので、会社でなくとも、チームや個人といった単位でも使える知識も多く、意外にも身近な学問です。

IMG_7018_Fotor京都まで行って、ホテルで朝9時から翌3時まで勉強する図。

それがわたしにとっては新鮮で、人生で初めて「勉強って超楽しい〜〜〜!!!!」と経営学にハマりだし、これなら一生の仕事にしても飽きないのでは! と思い、マーケターになる道を選びました。

今回は、そんな私がディライテッドへの入社を決めた経緯をお話ししようと思います!

 

 

新卒で入った会社を一年で辞めました

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私は、新卒で入社した会社で、ウェブマーケターとして自社サイトのSEO担当として約一年働いていました。

転機が訪れたのは、働き始めて8ヶ月が過ぎた頃。

前職でのマーケティング部のお仕事は、リードの獲得でした。

リードを取った後のアプローチは、インサイドセールスやフィールドセールスが担っており、目標に関してもリード数の責任はマーケにありましたが、売上の責任はセールス側が持っていました。

でも、私たちはリードを毎月順調に増やしているのに、セールスの売上目標が達成していない現状を見て、売上って本当にセールスだけの目標・責任でいいのだろうか、と疑問に思うようになりました。

 

マーケティングとは、商売そのものです。 

なのに、マーケティング部がリードをとってきて終わりで良いわけない、と思い、自分のこれまでの仕事の仕方や会社のマーケティング方針について、よく考えるようになりました。

 

売上を立てられるマーケターになりたい

しばらく考えた結果、私は、売上に責任を持ち、売上を立てられるマーケターになりたいんだと気づきました。

当たり前のことですが、最低限、自分の給与くらい自分で稼げるようにしたい、と。

マーケターと堂々と名乗るために、売上にもプロダクトにも責任を持って、本当の意味でマーケティングに向き合いたいと思いました。

前職のマーケティング部の方針と私のなりたい理想像は一致せず、だったら環境を変えようと思い、転職活動を始めました。

 

ディライテッドに入社した理由

転職活動をするにあたって、壁となったのは職歴でした。

たった一年しか勤めていないので、良い印象を持たれないことが多く、面接でも一年で辞める理由について話すだけで終わってしまうことも多々ありました。

そんな中、弊社では、わたしのそういった考えも否定せず受け入れてくれ、素直に嬉しかったです。

最終的に、ディライテッドへの入社の決め手となったのは、
下記の3点でした。

売上に責任を持って仕事ができる環境

社員数も少なく、まだまだ成長段階なので、やれること・やりたいことがたくさんある環境です。

「仕事は自分で作れ!好きにやれ!」という上司の下で働けるので、基本的に自分の施策は自分に責任が持てる環境に感じました。

世の中に残る悪い商習慣を無くす、という会社のビジョンへの共感

ゆとり世代は電話応対が大の苦手なんです。中学生の頃からスマホに頼って生きてきたので、電話を受けるのもかけるのも相当嫌いです。


なので、内線不要の受付システムRECEPTIONIST は最高のプロダクトだと思っています(笑)


受付を中心に、多くの企業に形式的に残っている無駄な習慣を減らす手伝いをわたしもしていきたいです。

会社の雰囲気

代表の橋本・真弓をはじめ、社内の人は全員人当たりも良く穏やかです。社内の空気も柔らかく、仕事がしやすい環境にあります。


あと、個人的に一番驚いたのは、社内にベビーベッドがあったことです!!


女性として、将来的に結婚・出産…etc を見据えると、ベンチャー企業への入社は度胸がいるものでしたが、ベビーベッドのインパクトはすごかったです。すごく安心しましたね(笑)

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これから何をするのか

まずは、自分でお客さまのところまで足を運んで直接お客さまの声を聞くところから始めたいと思っています。
初心に返り、いろんなものを吸収しつつ、なるべく早いうちに売上に責任を持って、売上を立てられるマーケターになりたいと思っています。

最後になりますが、ぜひ、これを機にディライテッドに、ご興味を持っていただけたら嬉しいです。

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