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眠気覚しには「豆」である

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こんにちは。
相変わらずブログ書くのが苦手なミヤケです。
 
「眠気には煎ったそら豆をおすすめします。」
 
唐突で何の話かわからないと思いますが、その理由を話す為には秋山真之について話す必要があります。

  
みなさんは秋山真之をご存知でしょうか?
 
 
 
・・・
 
 
 
では、東郷平八郎はご存知でしょうか?
 
さすがに知ってますよね。
明治海軍の連合艦隊司令長官だった海軍大将です。
 
Togo_Heihachiro,1907

引用元:wikipedia東郷平八郎
 
日本近代史を語る上では無視できない人物ですね。
 
 
彼の功績と言えば、やはりロシア帝国のバルチック艦隊を殲滅し日本を当時の五大国に押し上げたことではないでしょうか。
 
 
当時の海戦は、波打つ洋上で敵艦との距離を測り、敵艦の進路と自艦の進路、さらには風向きなどを考慮して砲塔の角度を調整しては砲弾を放つ、といった一連の判断と動作を人間が行っていたため、そもそも命中させることすら難しかったそうです。
 
そんな時代に敵艦隊を殲滅することなど、海戦史上類を見ない出来事でした。
 
 
砲弾を命中させるのが難しいため、余程作戦を練らなければ殲滅させるなんて不可能でしょう。
 
この東郷連合艦隊はバルチック艦隊を撃ち漏らさないように緻密に偵察船を配置し、海戦が始まれば常に相手の進路を塞ぐため前方に出現できるような作戦で挑み見事に大勝利を収めました。
 
日本海軍の作戦が見事に成功したということです。
 
そして、この作戦を立案し緻密に設計したのが秋山真之だったと言われています。

 

Akiyama_Saneyuki

引用元:wikipedia秋山真之
 
“言われています“としているのは、秋山真之本人が功を誇るようなことが無く、
東郷連合艦隊の総参謀長だった島村速雄が後日談として「あの作戦は全て秋山の頭から生まれたものだ」と伝えたためです。
 
 
実際のところ、秋山真之がどのような人物だったのかは私には解りませんが、
このエピソードを知って以来、秋山真之のファンになりました。
 
秋山真之にはもう一つ有名なエピソードがありまして、彼のズボンのポケットには煎った豆が入っていて、常にポリポリと食べながら作戦を練っていたそうです。
 
ファンである以上、何か彼の真似をしたいなぁって思っていた私は「これだ!」ってなりましたよ。
 
とりあえず、Amazonで煎ったそら豆をポチりまして仕事中にポリポリやってみた訳です。
コンビニのおつまみコーナーに置いてある油で揚げたそら豆のイメージでいましたけど、煎ったそら豆は全然違いました。
 
驚くほどの硬さで、ポリポリって言うよりゴリゴリって感じです。
そんで、このゴリゴリを暫くやってますと、なんだか頭がスッキリしてくるんですね。眠気も無くなります。

ということで、「煎ったそら豆をおすすめします。」

これが言いたかっただけです。
それではまた、次回。

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