こんにちは、コーポレートを担当しております、鈴木諭と申します。
9月に入社いたしました。
前職では、代表の橋本と同じGMOインターネットに在籍していました。
渋谷にオフィスを構え、グループ会社も多いいわゆる「大企業」というものです。
今回はそこからスタートアップであるディライテッド に入社した理由などをお話したいと思います。
とにかく人や経験に恵まれた
前職のGMOインターネットでは、とにかく人に恵まれ、たくさんの経験をさせていただきました。
信頼し切磋琢磨できる仲間や同僚、
暖かく懐の深い旧ボス(時に超厳しい)、
神のような人格を持ったボス(時にお茶目)、
全体最適を踏まえ個性を最大限に引き出してくれる大ボス、
そして2人のイケてる後輩には、感謝してもしきれないくらいの恩義があります。
(最終日、胴上げしていただき、天井にぶつかりました。)
業務面では、
- 株主総会や役員会の運営
- 株主様対応
- 株式事務や会社法関連業務
- グループ会社管理やコーポレート・ガバナンス関連業務
といった
多岐にわたる経営管理業務に従事させていただき、
他社では経験できないような、
そして自分には身に余るようなお仕事をさせていただいており、
辞めたくなるような不満や不遇はありませんでした。
大企業で感じた自分への「危機感」
そんな中、ふと疑問に思うことがありました。
「これは自分が望んでいた姿なのか」。
大規模な会社の良い点の一つは、
「組織体制が整い役割が明確になっていることで
専門的な業務に従事することができ、
その専門性を高め続けることで成長し、
会社や社会に貢献していくことができる仕組みがあること」
だと思います。
この良い点を享受しながら日々業務に従事していたのですが、
いつの間にか慣れてしまい、
知らず知らずのうちにどっぷり浸かり
「自分で自分の成長を止めてしまい、
もっと言えば、自分の人生を狭めてしまっているのではないか」
という危機感を感じていました。
そして、日を追うごとにこの危機感を解消したい衝動にかられるようになってしまいました。
想いを実現するためにスタートアップへ
数年悩んだ末に出した答えが、
- 今まで培った専門性を軸としながら、より広範囲な分野の専門性も高めていく
- そのために経営管理全般に携わることのできる環境がある会社で、
もっともっとたくさんの経験をしながら知見を蓄える - 今より広い範囲でそして広い意味で役に立てる力をつける
ということ。
僕がディライテッドに入社したのは、これを実現させるためです。
とはいえ、見えない不安を感じたのも確かです。
たくさんのスタートアップがある中で、数年後に生存するのはほんの一握りと言われております。
当初自分では、自分の想いを実現するためには
「リスクを取らなければ!」と気取っていましたが、
実際に直面すると、それがリスクなのか単に不安なのか
混沌としてしまい、不安が助長されたこともありました。
そんな中橋本は、僕を信頼し、ざっくばらんに話してくれました。
その不安を解消するために様々なことを調べ、検証することで、決意を固めることができました。
そして面談で橋本と真弓から頂いた
「うちに来ればコーポレート関連業務まるっと携われますよ」の一言に、食いついてしまいました。
ミッションの実現
そして弊社の懇親会に参加したり、メンバーと個別に話をしていくうちに、ある事実を知りました。
「あらゆる”受付”に進化をもたらし、働きやすい世の中を創造する。」
弊社のミッションです。
「働きやすい世の中を創造する」
このミッションを実現していくために、自社でこれを実践し実現しているということに。
リモートワークやフレックス勤務をはじめとした一定のルールを元に選択できる働き方、これを実現するために、メンバー全員がフォローし合う、そして一人一人がプロフェッショナルとして自覚をもち、責任を持って行動しコミットした成果を出す。
「話としてはよく聞くけどこんな会社あるのかな」
と思っていたら、本当にありました。
2ヶ月経って思うこと
入社して2ヶ月が経とうとしております。
コーポレート関連まるっと携わらせていただき、そしてコミットさせていただく環境を提供してくれた、橋本、真弓、そしてメンバー全員に感謝すると同時に、自分も一日でも早く貢献できるよう、真剣にそして誠実に業務に取り組んでいこうと決意を新たにしています。
「RECEPTIONIST」は、こんなメンバーが日々真剣に丁寧に創り上げ、そして誠実に運用しているサービスです。
今後とも「RECEPTIONIST」をそしてディライテッドを宜しくお願いいたします。