こんにちは!広報のふじこです。
本日は5月入社の新メンバーの井出にインタビューしました。
彼はコロナウイルスの影響で外出自粛となっていた4月に転職活動を行い、オンライン面接だけでRECEPTIONISTに入社を決めてくれたメンバーです。
代表やCOOを含め社員対面したのは入社後。
もちろんオフィスに来たのも入社してからでした。
一番転職しづらいであろう時期に入社を決めた彼に、
「どうやって転職活動したの?」
「オンライン面接のコツは?」
と、いろいろ深堀って聞いてみました!
目次
コロナ真っ最中に 派遣が満期になり退社
ー今日はよろしくお願いします!
さっそくですが、井出さんは入社前もQAの仕事をされていたんですよね。
もともとは音楽をやるために静岡から上京したんです。
東京で出会ったのがQAの仕事で、「面白い!」と好きになりました。
人材系の企業で3年の契約満期まで働き、”良かったらこのまま社員に”っていう声もいただいたんですが、音楽と両立できる働き方として派遣社員を選んでいたこともあり、お断りをし3月末に退社をしました。
ーコロナウイルスが世の中に広まった時ですよね。
このタイミングで転職するのに不安はなかったですか?
期限は最初から決まっていましたが、まさか世の中がこんな風になるとは思っていなくて。
しかし焦って決めたら後悔するな、今だからこそちゃんとした会社を選びたい!という気持ちがありました。
正社員としてRECEPTIONISTに関わりたい

ー派遣社員をベースにしていた中で、社員になろうと思ったきっかけは何ですか?
社員としてコミットしたいと思うくらい魅力を感じたのがレセプショニストだったんです。
転職サイトで知るまで知らず、メディアやブログというネット上の情報しか頼りがありませんでした。しかしそこで見たものが輝いて見えたんです。
一番は代表ブログの記事ですね。
「私たちが時代を変えている」というのがかっこいいなと。
さらにかっこいいだけじゃなくって信念があるからこそ、これだけの短期間で多くの企業に導入されているんだと感じました。
一番グッときて、この人が作った会社だったらついて行きたいって思ったんですよね。
委託とかフリーランスで関わるのではなく、社員がいいと思えました。
他も業務委託のQAなどを中心に選考に進んでいましたが、最後はRECEPTIONISTだけに絞りました。
オンライン面接のコツを聞いてみた

ーここからはオンライン面接について聞かせてください。
転職活動でオンラインを使うことになった時、正直どう思いました?
やっぱり不安だったし緊張しました。
「部屋のどの場所でやったらいいのか?」「背景や服装もどうしよう?」と悩みました。
実際にオンライン面接は6回ほどやりました。
だんだんコツをつかんだ感じです。
▼ステップ1:事前に写りを確認すべし
ー事前準備で大切なことはなんですか?
面接ならスーツで行くからオンラインもスーツでやろうと決めましたね。
自分の気持ち的にも引き締まるし、相手に失礼がないように。
あと、面接前には実際にカメラを起動してポジション確認をしました。
カメラの角度や写りを見て
・頭が切れない、顔が近すぎないか
・胸まで映るようになっているか
・身振り手振りが見切れず映り込むようになっているか
を確認しましたね。
▼ステップ2:面接中は「耳」「目」「口」でそれぞれ意識
ーでは当日に気をつけたことあれば教えてください!
まずはイヤホンをつけることです。
PCのスピーカーにしたままだと向こうの声をこちらのPCマイクが拾って反響してしまうかもしれないと思い、イヤホンをして面接に臨みました。
また、オンラインやではどこを見たらいいか気になる人も多いと思います。
自分の場合は
相手が喋る時=画面
自分が喋る時=カメラ を見て喋ることを意識してました。

ー私もやりがちですけど…つい画面の自分の顔見ちゃいませんか?笑
それはあるんですけど…(笑)、目線がずれるからよくないですよね。
面接だったら相手の目を見て喋りますよね。
自分が発信するときはカメラをできるだけ見るようにすると相手とは目が合ってるはずなので意識しました。思いをいかに届けるかを考えたら必要なことですよね。
声は電話に近い感じで、程よくハキハキと、スピードはそこまで早く喋らないようにしていました。
画面越しに伝わらないボソボソ音も割れるような大きい声もよくないですし、早口だとネットの環境によって途切れてしまったら言いたいことが伝わらないかもしれません。
そこは意識していました。
▼ステップ3:【上級者】あえて画面に映り込ませる
ーそのほか何かやってみてよかったことはありますか?
音楽をやっているので自分の部屋にレコーディングマイクが置いてあるんです。
レコーディングマイクをあえて映り込むようにしてみました。
それで普段の自分の印象が分かったり、話の引き出しになったりするかもしれないと思って。
趣味や好きなものは何ですか?って言われた時に、
「実はここに写ってるんですけど…」みたいな話になったこともありました。

ー確かに取材で同席したときに、おしゃれな部屋とかだと話題になったり、ペットが映ると「猫飼ってるんですね!」っていう話になったりもします。アイスブレイク的な意味でもいいのかもしれないですね。
オンラインだったらうまく利用できるかもしれないですよね。
相手や面接の状況にもよりますが、場合によっては使えると思います。
ー実際に、マイクはやっぱり話に上がりました?笑
言われました!笑
慣れればオンライン面接はメリットが大きい

ー対面とオンライン、両方経験した井出さんに聞きたいと思います。
正直、どっちがいいですか?
私はオンラインですね。
弊社の面接も途中から対面を選ぶこともできましたが、慣れたのもありオンラインを選びました!
家といってもやはり多少は緊張すると思いますけど、実際に行って対面するよりは緊張しないはずですし。
ーそうなんですね!
あともう一つオンラインで良かった点をあげるなら、面接で画面共有ができることです。
画面で見ながら声も聞こえてくるのですごく分かりやすかったです。
教えてくださったことでよりわくわくして、働くイメージができたことでさらに興味が湧きました。オンラインならではですよね。
さっき気を付けることも具体的に話しましたけど、何よりも画面の先にいかに想いを伝えるかを大切にすればそんなにオンラインでも難しくないと思います。
入社後即リモートワーク。RECEPTIONISTの印象は?
ー以前の会社は出社ベースだったんですよね?
急にリモートワークになったことに戸惑いはなかったですか?
どうなるんだろうと思っていましたが、1日目で安心できました。
最初にしっかり時間を取って説明や研修を細かくやってくださったのであまり不安はありませんでした。
今もわからないことはありますが、Slackですぐに聞けますし、週に一回顔を見てのミーティングもあるので、問題ないと思います。
自宅机と椅子を用意して、時間になったら始める、という切り替えにも慣れてきました。

ー他のメンバーにはどんなイメージがありますか?
Slackのリアクションがすごく多いですよね。
明るくて楽しい人が多いんだろうということはチャットを見てればわかります。
まだお会いできないのがとにかく寂しいですね。
*弊社は7月末まで在宅勤務とリモートワークを個人で選択しています。
ーまだ社員の半分も会ってないですもんね…!ぜひ井出さんの歌声も聞きたいです。それでは今後の目標をお願いします!
まずはちゃんと勉強をしてシステムの理解を深めたいです。
魅力的なシステムに出会えたので、もっと知ってもっと好きになりたいなと思っています。
ー井出さん、本日はありがとうございました!!
インタビューは6月に実施いたしました。
弊社は現在オンライン面接も取り入れながら採用活動中です!
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